ワンちゃんに服を着せるメリット、デメリット

2013-11-18

寒さが身に染みる季節になってしまいました。

人がこれだけ寒いのだから犬も寒いのでは?と思って服を着せてあげる方が増える時期です。

 

ワンちゃんに服を着せるべきなのか否か?と未だに議論が各所でありますが、服を着せてあげることで起こる

メリットを書いていこうと思います。

 

  • 毛抜けを防止できる
  • 汚れを防止できる
  • 病気、怪我の治療
  • 寒さに弱いワンちゃんのために
  •  

    今一通り考えるとこの4点がメリットとして大きい点だと思います。

    1点目の毛抜けは、お家の中で飼っていると気になってしまう抜け毛を多少カバーしてくれるということで、

    ありだと思います。

    ですが、決して毛が抜けなくなるということではないので、毛が生え変わる季節には1日1回のブラッシングを

    してあげてください。

    2点目の汚れなのですが、お散歩の時に着せてあげて、土の跳ね返りなどが直接体に当たるのを防いで汚れが

    付かないようにするとお家の中も汚れないで、散歩の後も楽になると思います。

    3点目の病気、怪我の治療のことなのですが、例えばワンちゃんが擦り傷などで治療してカサブタになり

    あと少しで治りそうな時、ワンちゃんがカサブタなどを弄らないように服でカバーすることができます。

    4点目の寒さに弱いワンちゃんなのですが、一般にワンちゃんの毛の種類はシングルコートとダブルコートの

    どちらかになります。

     

    シングルコートの子は毛が密集していないので、寒さに弱いと言われます。

    後はワンちゃんの出身地によって寒さに対する耐性などが変わってきますが、

    お家のワンちゃんがどちら毛なのかよくわからない飼い主さんは、インターネットなどで「(犬種)  毛の種類」

    などで検索してもらうとすぐ出てくると思いますので、調べてみてください。

     

    ですが1日中服を着せていいのかといいますと、僕はあまりいいことではないと思っています。

    寒さに弱いワンちゃんに服を着せること自体は悪いことでないと思うのですが、服の中で毛が絡まってしまって

    毛玉ができやすくなってしまい、トリミングの際にワンちゃんの負担になったり、いいことばかりではありません。

     

    お散歩で、外が寒くてつらそうな時などに着せてあげて、お散歩が終わって体が火照っている時は

    脱がせてあげるなど、場面ごとに考えてあげて、着させっぱなしにならないようにしてあげると

    体調のぶれがなく寒い冬も過ごしやすいと思います。

     

    すいません、書きだしたら長くなってしまいました。

     

     

     

    店長

     

     

     

     

     

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    動物取扱責任者:竹内 雅志