混合ワクチンの重要性
お世話になっております
スパンキードッグです。
狂犬病のワクチン接種の時期が終わり、天気も良くなり行楽のシーズンになってきました。
スパンキードッグでは、御新規のワンちゃんやお泊り頂くワンちゃんの1年以内の狂犬病のワクチン接種や
混合ワクチンの接種をお願いしているのですが、狂犬病のワクチンの接種に比べて混合ワクチンの接種の重要性が
うまく伝わっていないと思い、少し書いていこうと思います。
混合ワクチンは、致死性の高い病気や感染性の高い病気を防ぐもので、それらを組み合わせたワクチンのことです。
種類は数種類あり、5種や8種などワンちゃんの体調などで変化します。
狂犬病のワクチンと違い義務ではなく任意の物なので、忘れがちになったり、打たなくてもいいか・・・
となってしまいがちなのですが、ワンちゃんの健康を考えると打ってあげた方がいいです。
それに感染力の強いものが多く、自分のワンちゃんだけではなく他のワンちゃんへ感染してしまうことがあり、
旅行したりお泊りをして他のワンちゃんと同じ空間にいると移したり移されたりしてしまいます。
今まで混合ワクチンを打っていなくても病気にならなかったのは運が良くて「たまたま」病気にならなかっただけです。
混合ワクチンで予防できる病気の中には重大な健康被害を起こすものがありなってからでは手遅れ、なんてことも。
義務じゃないからと軽く考えずに、獣医さんに相談してみてください。